詳細
かつて米国進駐軍の将校として福井県を訪れ、県民の復興への努力に心を
打たれた米国オハイオ州フィンドレー大学第16代故デボウ・フリード学長の
ご厚意により、県民のための奨学生制度が創設されました。
平成22年6月にデボウ・フリード学長は退任されましたが、この制度は、
第17代キャサリン・ロー・フェル学長に引き継がれています。
福井県を代表して同大学で学び、その経験・成果を福井県および社会へ
還元する意欲のある方を募集します
|留 学 先| フィンドレー大学(アメリカ・オハイオ州)
|募 集 人 員| 集中英語コース、学部、大学院のうちいずれか「2名」
|留 学 期 間| 令和4年8月下旬から令和5年5月上旬(予定)
|奨 学 生 特 典|
上記留学期間の1学年度分(秋学期・春学期)の授業料が免除されます
集中英語コース 年間約11,000ドル
学 部 年間約35,000ドルから45,000ドル
大 学 院 年間約10,000ドルから17,000ドル
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| 授業料以外の費用(学寮費、諸経費、渡航費、海外旅行保険費等)は |
| 自己負担となりますので、ご注意ください |
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|応 募 資 格|
次の(1)から(3)に該当する方
(1)原則として福井県内在住又は県内で高等学校卒業資格を取得された方
(令和4年3月卒業見込みを含む)
(2)留学終了後、福井県内で就職予定または引き続き福井県内企業に在職
予定の方もしくは、将来、留学の経験・成果を福井県へ還元する意欲
のある方
(3)心身ともに健康な方
ただし、次に該当する方の応募は認められません。
?日本国内に居住していない方
(海外からの応募、一時帰国による応募は認められません)
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| 企業等に在職する方で、留学中にも給与・手当等が支給される方も |
| 応募できます。 |
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|応 募 条 件 等|
(1)成績証明書
高校の成績証明書又は大学の成績証明書が4段階の評価の3.0以上、
優・良・可評価の良以上、A‐D評価のB以上、
100点満点評価の70点以上のいずれかの成績であること
(2)各コースの条件
大学が定める次の入学基準を満たす必要があります
?集中英語コース
米国で生活を送るための最低限の英語力を有していること
※TOEFL、iBT等の成績証明の提出や受験の必要はありません。
選考面接の中で英語インタビューを行います
?学部コース
ア TOEFL-iBTの成績が61点以上
イ IELTSの成績が6.0以上
ウ iTEPの成績が3.5以上
エ PTE Academicの成績が50点以上
オ Duolingoの成績が95点以上
?大学院コース
プログラムにより異なるので、以下のウェブサイトを参照ください
(https://www.findlay.edu/admissions/international/international
-student-graduate-admission-requirements)
|応 募 期 間|
令和3年8月1日(日)から10月31日(日)までに
応募書類を下記応募先まで郵便(簡易書留)または持参ください
※12月初旬〜中旬頃に提出された書類を使用し、個人面接を行います。
|そ の 他|
詳しくは募集要項でご確認ください。
募集要項および応募書類は下記ページからダウンロードができます。
※歴代奨学生の留学レポートもありますので、そちらもぜひご覧ください。
※来年度の受入については、フィンドレー大学が今後の状況を勘案し
判断します。